八幡平クマ牧場で懸念されていた事がついに。。

先日痛ましい事件がおきました。
秋田県にある八幡平クマ牧場で
飼育員と思われる方が二人
クマと思われる動物にかまれたことが
原因でなくなりました。


この事件をきっかけに思うことは
がひとつあります。



動物を扱う仕事についている方や、
近所のデパートのイベントなどで
動物の管理をされたかたならこの


事件を聞いて、ピンとくる方がいるかもしれません。


夢を売っている動物園や、子犬や子猫とふれあえる
大型デパートの催し物。


その裏側には今回のようなことが多くはらんでいると
おもわれます。


今回の事件の原因はクマを飼育している小屋の
近くの除雪を満足にしなかったことによるクマの
逃走経路が確保されたことが原因のうように


大きく報道されていますが、そもそもクマが逃げ出したくなる
くらい普段から十分なエサが与えられていなかったことが
一番の原因にあると個人的には思います。


東京のＮＰＯ団体からも何度となくクマ牧場の管理
について改善を促されていたことも判明しています。


今回脱走したクマはおそらく6頭のうち4頭。



しかしいずれも射殺されてしまいました。



全頭を駆除する必要があったのかはわかりませんが、
全国にある動物を生業としている管理者の方が、


この事件をきっかけに日頃の動物の管理を
さらに徹底することを心から望みます。

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